子供達のピアノの上達に必要な3つ練習方法
2017/06/28
好きな曲を弾きたい!
でも、練習曲を弾くのは嫌!
と思う子供達が多いですよね~
しかし、ピアノに限らずどんな楽器でも練習曲を弾く事なしで上手になるなんてうまい話はありえません。
では、どうすれば良いでしょう?
子供達のピアノ上達に必要な練習方法
1:毎日必ず練習をする習慣をつける。
ピアノの上達に最も必要な事は、毎日の練習です。
幼児から遅くとも小学校低学年までに毎日の練習を当たり前の事と思わせてしまう事が大事です。
殆どの子供達は、早い子では小学生高学年頃から反抗期に入っていきます。
反抗期は、皆様もご存知のように子供達が成長する為の証として必ず通らなくてはならない大事な時期です。
だからこそ子供達の反抗期のレッスンや接し方は特に慎重に行わなければいけません。
ご両親や先生に「練習しなさい」と言われる程、強要されているように感じてしまい
やらされた感が強くなり益々練習をしなくなってしまいます
ですから、その年齢になる前に練習の習慣をつける事が大切なのです。
毎日の練習を習慣づけると当然ピアノの上達も早くなりますよね!
上達すればピアノを弾く事が好きになる。
好きになるから更に自分から練習しようと思える。
とても良い相乗効果となります。
2:集中力をもって練習する。
練習する時間は、長ければ良いと言うものではありません。
ただ、やみくもに何も考えず長い時間練習しただけでは上達はしません。
レッスンで行った演奏方法や先生のアドバイスをご家庭でも正しく集中して練習する事が大切です。
ひとつの例として、何も考えず1時間練習をするのと
30分集中力をもって練習するのでは、30分の練習の方が格段に上達します。
もちろん長時間集中して練習出来れば最高ですが~
プロを目指す訳でなければ子供達特に幼い子供達の練習時間は、15分位から集中力に応じて徐々に増やしていくと良いでしょう。
3:部分練習を行なう大切さを知る。
殆どの子供達は、弾きづらい所の練習を嫌がりますよね。
大人でもその気持は変わりはないと思います。
大人の生徒さんは部分練習の大切さを言葉で話させて頂くだけで理解して下さいます。
しかし、子供達の殆ど特に幼いお子様程
同じ所をいつも間違えても、取り合えず最初から最後まで弾けると満足してしまう傾向にあります。
しかし、ピアノに限らずすべての楽器の上達には部分練習がとても重要です。
先程の(2)で説明しました練習時間が長ければ良いと言うものではないとお話したばかりですが
まさに部分練習は効率の良い練習の方法なのです。
けれど子供達には、なかなか部分練習の大切さを理解してもらえません。
特に幼い子供達のレッスンは慎重にしなければいけません。
誰でも楽しくない事は、嫌ですよね。
楽しいとは決して言えない部分練習を、幼い子供達が最初から嫌がらずに出来る子などは殆どいません。
しかし、部分練習をする事が出来なければ上達を妨げる大きな原因となります。
ですからこそ部分練習の大切さを今理解出来なくても、幼い頃から教えて行かなければならないのです。
しかし、幼い子供達は、それでも部分練習をきちんと練習出来る子は殆どいません。
だからと言ってと講師は何もしなくて良いと言うことではありません。
部分練習の意味も分からない幼い子供達への指導の方法は細かく
まず部分練習を必要な箇所には、子供達に分かりやすく楽譜に印を付けて「ここをたくさん練習すると上手に弾けるようになるともっと上手になるよ」などと根気よく教え続ける事です。
そして、徐々に部分練習をすると上手に弾けるようになると自分で気がつかせる事が大切です。
プロにさせる訳でなければ、無理やり練習させて音楽を嫌いにさせては本末転倒です。
講師が部分練習の大切さを言い続ける事で子供達は年齢と共に徐々に自分自身でこの練習方法の大切さに気がつく日は必ず訪れます。
部分練習の大切さを自分自身で気が付き自ら練習する事が出来るようになる!
これこそが本物の演奏力を身につける出発点だと思います。
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
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