反抗期のお子様とのピアノレッスン
反抗期と言う言葉を聞くと、まず思春期だけという気がしませんか?
ですが、第一反抗期は、3歳ごろなのです。
そして、第二反抗期は、12歳~15歳頃に現れますよね!
しかし、反抗期とはお子様達の成長の証です。
ですから、お母様方は、「ついに来たな」位のおおらかな気持お子様に接してい頂きたいです。
今日は、幼いお子様達の第一反抗期に於いてのレッスンについて考えてみましょう。
ピアノのレッスンで6歳半頃までに絶対音感訓練行なうことで誰にでも身に付く能力と、私は常々お話してまいりました。
しかし、絶対音感訓練を行なう最も良いとされる時期と反抗期とは重なり合う時期でもあります。
何をするにもイヤイヤ!
泣いたり、時には思う通りならないと暴れたり!
こういう姿を見るとまだうちの子には、ピアノレッスンは無理と考えるお母様が多いのではありませんか?。
でも、どのお子様も必ず通る道です。
少しずつ成長している証拠です。
ですから、「うちの子には、まだ無理」と思うことは、実にもったいない事なのです。
先程お話しました絶対音感の能力は、生まれつきに持っている訳ではなく、6歳半頃までの訓練で誰にでも身に付く能力なのです。
正直、講師の私もピアノ教室に通い初めたばかりの幼児のレッスンは大変でないと言ったら嘘になります。
でも、殆どの幼いお子様は、このようなものです。
そして、いつまでもこの状態が続くわけでもありません。
お子様達の順応力は、早いものです。
子供達の一年間の成長の早さにも驚かされますよね!
ですから、お母様方心配しないで下さい。
誰もが除々にきちんとレッスンを受けられるようになります。
ですから、ピアノを習わせようと考えているお母様方に、この大事な時期を逃さないで欲しいのです。
同じ事をくりかえします。
第一反抗期は成長の証です。
ピアノを習わせよう考えていらっしゃるお母様方~
幼いからと心配なさるのではなく、むしろ絶対音感がつく事でピアノの上達をするチャンスと思って頂きたいのです。
可愛い~我が子の為に反抗期を恐れず幼い頃から幼い頃からこそピアノを習わせる事を前向きに考えて頂きたい、
私の考える第一反抗期の中でのピアノレッスンは、私講師のレッスンの工夫や個々のお子様の性格を見極め行なう事だと思っています。
さらに、ご両親のご理解とご協力によって必ず乗り越えられますよ。
そして、たくさんのお母様方に早くピアノを習わせて良かった思って頂けたらこんな幸せな事はありません~♫
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
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