7月の発表会で世界のピアノ三大名器の一つ「ベーゼンドルファー」のフルコンを使用します!
2016/03/18
ピアノの三大名器とは「ベーゼンドルファー」「スタインウェイ」「ベヒシュタイン」です。
今までの発表会で[スタインウェイ」と「ベヒシュタイン」は使用したことがありますが「ベーゼンドルファー」は初めてで講師の私が使用できる事に一番舞い上がっています。
[スタインウェイ」は、最もポピュラーで日本のホールでは一番多く置かれているピアノだと思います。
演奏者の弾き方によって比較的音色が変化しにくいピアノであることも普及率が高い要因だと思います。(プロでなくともそれなりの音色が出し易い)
其の点「ベヒシュタイン」と「ベーゼンドルファー」は「スタインウェイ」と比較して演奏者によって「美しい音」と「汚い音」とにはっきり分かれる難しさがあります。
私は幸せなことに近年、年にに何回かピアニスト、指導者向けのピアノという楽器についての講習会を行なう学友がいます。
我が家には、ホームページでもご紹介しています「ザウター」と言うピアノがあります。
日本でベヒシュタインとザウターを扱うユーロピアノで購入しました。
彼が勧めてくれたピアノです。
我が家にとっては、決して安い買い物ではありませんでしたが、今では私自身にとっても生徒にとっても本当に良い買い物だったと彼に感謝しています。
なぜならいくら素晴らしいピアノと分かっていても、始めから「ベヒシュタイン」を弾く事はプロでなくては「ベヒシュタイン」を上手くコントロールしながら弾く事は至難の技です。
ですから、いきなり美しい音色を出すこと事態が大変なことなんです。
そこで、クラビアートピアノ教室では、「ザウター」というピアノもレッスンに取り入れているのです。
なぜなら、「ザウター」というピアノは誰にでも弾き方によって美しい音色と汚い音色を分かりやすくピアノ自身が教えてくれるからです。
[ザウター」で上手くコントロール出来るようになると「ベヒシュタイン」の音色もコントロール出来るようになった生徒を沢山指導してきました。
ですから、プロ目指す方だけでなく楽しみや、趣味で習っている生徒さんでも将来的にどんなピアノでも美しい音色を出せる為にこのピアノもレッスンに使用しています。
更に、その学友のお陰で以前ベヒシュタイン社の専属ピアニストにお会いできる機会が何度かありました。
また、数々のイベントで私と私の生徒は、ベヒシュタインを何度も使用させて頂く事が出来ました。
そのお陰で、ピアノを弾くレベルがある程度まで達した生徒さん方は皆一流と言われるピアノを弾ける事の本当の意味で楽しさと嬉しさを感じる事が出来、更に長年ピアノのレッスンを続けて下さる生徒さん程(プロを目指す方でなくとも)どんなピアノでも美しい音色にこだわれるようになり、実際そのような音色を出せるようになって頂けています。
だからこそ出来るだけ名器と言われるピアノを使用出来る環境はとても大事なことなのです。
私が20代の学生時代当時は、恩師に「ベーゼンドルファー」は日本に2台しかないと聞いて弾いてみたいと憧れていたピアノでした。
そして、今から180年程前から作られ始めたピアノですが、現代までに世界中で5万台しか制作されていないそうです。
良いピアノにも関わらず日本での普及率が低い理由の一つは、日本の風土に合わない事からメンテナンスが難しいからと恩師に教えられた事を思い出しました。
現代に於いては、演奏する会場の環境が大分良くなったのでしょうか?
だいぶ増えているようですが、日本ではまだまだのような気がします。
生徒さんに「ベーゼンドルファー」の素晴らしさを説明するとみんな喜んで楽しみにしてくれています。
結婚式を発表会と同じ7月に控えている為今年の発表会は参加出来ないと思っていた生徒さんに、「ベーゼンドルファー」の話をした事で急に参加したいと申し出がありました。
幼い頃から習って下さっている生徒さんです。
この方のように本当に良いピアノを心から弾きたいと思ってくれるようになってくれた生徒さんを何人も指導させて頂けてきた私は改めて幸せ者だと思います。
「ベーゼンドルファー」を名器と憧れて弾くのだけではなく、この演奏の難しいピアノで美しい音色で奏でられるよう今年も頑張りましょうね!
みんなの演奏を楽しみにしているのはもちろんの事、「ベーゼンドルファー」に出会える事を私も今からすご~く楽しみです~♥
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
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