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クラビアートピアノ教室@座間市

ピアノ発表会での大人の生徒さんと中、高生の一部決定した曲をお知らせします。

      2016/02/22

IMG_0426-0.jpg大人の生徒さんは、皆さん弾きたい曲をご自分で選んで下さいました。

Tさんは、リストの「愛の夢」

Aさんは、ショパンの「幻想即興曲」

TさんとAさんは、子供の頃からの生徒さんです。

お二人とも大人になってからも成長し続けて毎年美しく弾いて下さるので今からとても楽しみです。

主婦のYさんは、去年入会したばかりにも関わらず、ご自分の意思で初参加嬉しいですね~。

この曲を聴いて心に響き感動したと言うリチャード・マークスの曲です。

曲名が分からなくてごめんなさい!

さて高校1年生のMちゃんは、はじめての印象派ドビュッシーの「月の光」

Mちゃんは、ベートーヴェンやモーツァルトなどの古典派が大好き。

でも、将来のある高校生まではレベルの進度により色々な時代背景の中で生まれた色々な作曲家を弾くことも大事な事。

古典派をしっかり学んだMちゃんは、どんな曲もしっかりしたタッチで上手に弾くことが出来ます。

ですから、自由な表現力が必要な印象派の曲を私が選曲しました。

「自由な表現力」と言うとなんだか簡単そうに聞こえますが、自由だからこその難しさがあります。

この時代の、ルノアール。モネ、マネ、ドガなどの画家の描いた色彩豊かで柔らかい光輝く絵画と切り離せません。

ピアノ演奏の上では音色でこの絵画たちのような柔らかな光や色彩を表現しなければいけません。

ですから、ピアノのある程度の上達が必要です、

タッチのしっかりした生徒さんが始めて挑戦出来る曲が多いのが現実です。

なぜなら、先ほどお話ししました印象派特有な音色をを出そうとするとタッチのしっかりした生徒さんでないと浅いタッチになり音がこもって美しい音をとなりません。

Mちゃんは、昔から頑張りやさんでしたので、タッチのしっかりした演奏を常に出来るようになりました。

そこで、始めて印象派の曲にチャレンジして頂こうと思いました。

幸いMちゃんも「月の光」を弾いてみたいとの事でしたので、ホットしています。

このように楽しみだけの趣味としてレッスンにおいで下さる大人の生徒さんは、できるだけご自分で選んで頂いています、

但し、将来を見据えての高校生までは出来るだけご本人の意志も尊重しながらも生徒さん方の成長の為の選曲も必要になってきます、

でも、出来るだけみんなの好きな曲を選べるよう先生頑張るからね~

みんな楽しみにまっててね~♥

そして、発表会に上手に弾けるように頑張りましょうね~♪

 

クラビアートピアノ教室    講師  田原礼子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 - 発表会

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