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クラビアートピアノ教室@座間市

ピアノ演奏のペダルの効果的な使い方を教えます。

      2017/01/03

ピアノの足元には、3本のペダルがあります。IMG_0665.JPG

ピアノには、グランドピアノとアップライトピアノがありますが少々違いがありますのでグランドピアノのペダルでお話しを進めたいと思います。

グランドピアノの3本のペダルの名前は、向かって右がダンパーペダル、真ん中がソステヌートペダル、左側はソフトペダルと言います。

それぞれの使い方は、後で詳しくお話しさせて頂きたいと思います。

ピアノの初級後半頃から中級の間に、まずダンパーベダルの踏み方から始めます。

なぜなら、ソステヌートペダルとソフトペダルの使用は更なるのテクニックが必要になってきます。

始めてダンパーペダルを使う方の基本的な踏み方

1:かかとを床に付けたまま親指と人差指の付け根から少し足の内側部分が、ペダル手前3分の1当たり(ペダルの一番面積の広い部分)に乗るようにします。

2:ペダルとペダルに載せた足底はピッタリ付けたまま上下に動かす事が大事です。

離して踏んでしまうとペダルがピアノの底にぶつかる音が聴こえてしまい、弾いている音の邪魔になってしまいます。

3:ペダルを使うときは、「出来るだけ短時間」で上げたり下げたりします。

踏み込むときは一瞬で「完全にペダルの底」まで、踏み上げるときも一瞬で「完全に元の位置」に戻します。

完全に元の位置に戻さなければ前の音の響きが残ってしまい「音が濁って」しまいます。

4;ダンパーペダルを踏むとダンパー(消音装置)が弦から離れてすべての弦が共鳴してみすみすしい艶やかな音が響き渡ります。

更にその事に伴い音量も増します。

ただし、自己流で踏んでいる方の多くは踏むタイミングが間違っている為にダンパーペダルの良さを引き出せないばかりか「濁った音」

になりがちです。

ですから、初心者の方の指導には、悪い癖がつかないよう細心の注意が必要です。

自己流や初心者は、響かせたい音と同時に踏もうとします。

ですから、私は初めてペダルをを使う生徒さんに必ず「弾く音と同時に踏んだ音」と「弾いた音の直後に踏んだ音」を実際に聴いてもらいどちらが綺麗に響いているか答えてもらっています。

今まで指導した生徒さんから必ず正解の答え「弾いた音の直後の音と」言われます。

特に耳の良い生徒さんばかりではありません。

それほど音の響きに違いがあるからです。

ですが、いざメロディーと」して弾き始めると始めての生徒さんにとって一番難しく感じられる事は、曲のテンポと全く違うペダルの素早い動きを踏みかえる事を音と音の間に行うということです。

始めてダンパーペダルの使い方を学ぶ時に正しい踏み方の「コツ」を知る事で、意外と速くマスター出来ますし、これからの演奏の上達に大きく関わってきますのでとても大事なことです。

上級者になるとハーフペダル(底まで踏まず半分ほど踏む)クオーターベダル(4分の1程踏む」などの動かし方があります。

そこで勘違いしないで欲しいのは、踏み方の違いはあくまでも目安であって音の質をかえる為ですので音をよく聴いて踏むポイントとタイミングが大事になってきます。

この様な上級者の曲を弾けるようになる為にも始めてダンパーペダルの踏み方を学ぶ時に正しい踏み方を必ずマスターしましょう。

ソフトペダルの使い方と意味

ダンパーペダルの次によく使われるのが向かって左のソフトペダルです。

ピアノは一つの音に3本の弦が張ってあり、1本のハンマーで弦を叩いて音を出します。

ソフトペダルを踏むとハンマーと鍵盤が一緒に横に動いて3本の弦から2本の弦をハンマーが叩くことになりますので当然音量は小さくなります。

けれどソフトペダルの効果は、これに留まらずそれ以外の効果に面白さと難しさがあります。

まず、ペダルの底までしっかり踏むとより繊細な表現を可能にします。

また、半分ほど踏むと音量を変えず音色をを変える事が出来ます。

そもそも音量を小さくさせる為だけに作られたものではないのです;

アップライトピアノや電子ピアノで練習している生徒さんは、初めてグランドピアノのソフトペダルを踏むと横に動いてびっくりされる生徒さんがいらっしゃいますので必ずお話しをしてから踏んでもらいます。

ソステヌートペダルについて

グランドピアノの真ん中にあるペダルのことです。(アップライトピアノでは、弱音ペダルになっている事が多いです。)

ソステヌートとは、音楽用語で一つの音符の上に横線が書いてあり、その音を十分に保つという意味があります。

ですから、始めに打鍵した音だけのダンパーが上がってその音を残す為のペダルです。

使う頻度はあまり多くありませんし、使用するためにはいろいろなテクニックがありますので、今回はここまでのお話しとさせて頂きたいと思います。

皆さんがペダルの使い方ってこんなに面白いと思って下さり、更に演奏の上達に繋がって頂けたら幸せです。

 

クラビアートピアノ教室    講師   田原礼子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 - ピアノ練習方法

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