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クラビアートピアノ教室@座間市

ピアノの上達を出来るだけ早くする為のレッスン方法!

      2017/03/24

「そんなうまい話があるはずがない」と思われる方たくさんいらっしゃって当然だと思います。

何年もかけてピアノのレッスンを受けているのになかなか上達しないのはなぜ?

と思っていらっしゃるお母様方多いのではのではありませんか?

また 家の子はこれ以上 上手くならないなんて決めつけてはいませんか?

お母様方 そのような事はありません!

実際に生徒さんのお母様から頂いたお手紙です~♥

ご自分のお子様の能力を信じてあげてください。

講師のレッスンの工夫次第で どのお子様も多少の違いがあるとしても上達の速度が早まる方法があるんです。

それでは、ここで上達を早める為のレッスンのポイントを考えてみましょう!

1:ゲームのような遊びを取り入れて音符や記号を出来る限り早く読めるようにする。

音符は、レッスンを始めてから出来るだけ早く「あいうえお」のようにすらすら読めるようにする事が大切です。

譜読みに時間がかかる事は、ピアノの練習が嫌になってしまう原因の一つです。

しかし、時代の流れは世の中が豊かになるにつれて 現代のお子様たちに、昔のような厳しいレッスンや練習では

ついてこれない子が殆どだと思いますし 仕方が無い事と思います。

もちろん  お子様たちを含め誰も悪い訳ではありませんが、これが現代の現実です。

ですから、子供達には大好きなゲームのように楽しくレッスンを出来る方法を講師は工夫し 出来るだけ早く音符覚えさせる

ことが大切と思います。

練習をしてこない生徒を困っただけで終わらせてしまう事は講師としてはどうでしょうか?

私は「逃げ」だと思います。

お預かりしたお子様たちの責任が講師とはあって当たり前です。

信じられないかもしれませんが、私のピアノ教室では小学1年生位のお子様ですと

レッスンを始めて25回位で  4オクターブ(ドレミファソラシドが低い音から高い音まで4つの音域)の音を50秒~ 1分30秒で読めるようになっています。

特別な生徒さんと言う訳ではありません。

厳しいレッスンをしている訳でもありません。

如何に講師が 子供たちの為に常に楽しくレッスンをさせて 子供達の上達速度を早めてあげる工夫をし続ける事です。

スラスラ音符が読めればすぐに次回のレッスンの曲も弾けるようになります。

早く弾ければ、練習も楽しくなっていくはずです。

更に 自分自身でピアノが上手になったと感じられれば 練習は楽しみに変わります。

2:音符が早く読めるようになったらブラインドタッチを取り入れたレッスンを取り入れる

ブラインドタッチとは、手を見ないで弾く事です。

私自身も学生時代恩師に目をつぶって練習しなさいと言われた事がありました。

この練習方法は、出来るだけ早い時期に取り入れる事が大切です。

まず、上記の方法で音符を早く読めるようになったら

特にお子様方のように順応力が高く、頭の回転の柔らかい時期から始められる事をお勧めします。

ピアノを弾く場合には、指番号というものがあります。

楽譜には要所要所に指番号が書かれています。

親指は1  人差し指は2  中指は3  薬指は4  小指は5

特にピアノ初心者はこの指番号を忠実に弾く事が大切です。

例えば一つの例として「ドミソ」の和音の後に「シレソ」の和音を弾いたとします。

この場合効率の良い弾き方は、「ソ」は同じ場所とした場合「ソ」の手は動かさず「レソ」を指番号どうり動かせば手をみないでも弾ける事ができるようになるはずです。

これを何も考えず弾き続ければ場 いちいち手を見なければ弾けない悪い癖がついてしまいます。

音符が読めたとしても、ブラインドタッチを行なう事が出来なければ すらすら弾くことは難しいと思います。

音符を出来るだけ早く読める+ブラインドタッチ=早いピアノの上達

効率の良いピアノのレッスン=ピアノが楽しくなる近道

私は、ピアノを習って下さっているすべてのお子様方がご自身で「ピアノが楽しい」と言ってもらえる為にこれからもレッスンの工夫をし、一生懸命レッスンさせて頂きます。

これからも どうぞよろしくお願い致します。

クラビアートピアノ教室    講師    田原礼子

 

 

 - ピアノ練習方法

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