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ピアノの指の動きについて

      2017/01/18

指には、親指、人差し指、中指、薬指、小指、と5本の指がありますね。

ところでピアノをお弾きにならない皆様も、薬指と小指は他の指に比べて動きづらいと感じることがあるのではないでしょうか?

何故 薬指と小指は動きづらいのか?

医学的に見て親指、人差し指、中指には、それぞれ1本ずつの神経が通っているそうです。

それに比べて1本の神経で薬指と小指は動かされているのです。

どうりで動きにくいはずですよね!

しかしピアノの演奏には、どの指も同じようにそれぞれの指が独立した動きが出来るようにならなければ良い演奏は、出来ません。

ですから当然この薬指と小指の独立をさせる練習は、他の指以上に大事な要素の一つとなります。

でも、こんなお話しを聞いて「ピアノなんて絶対ムリ」なんて思わないでくださいね。

この動きづらい指を正しいレッスンと正しい練習を行うことで誰もが独立させて動かすことが出来るようになるんです。

そして始めて早いパッセージのある曲でもつぶが揃った美しい音を奏でたり、曲に合わせた音色を自由に自在に変え表現豊かな演奏を出来る基礎ができあがります。

独立をさせる為の教材はいろいろありますが、9月16日のブログでご紹介しました「ハノン」という楽譜は、導入時期は多少違えど比較的はやく使用できます。

また、初心者から上級者まで指の準備体操という意味では一生使える教材という素晴らしさもあります。

ピアニストの方の中には、1ページ目~最後までハノンを弾かれてから演奏曲の練習を始められる方もたくさんいらしゃると伺っています。(お子様たちは、1ページずつ行いますので安心して下さいね。)

独立を促す教材を使う場合どの指にも大事なことですが、特に普段から薬指と小指は意識してゆっくりと大きなしっかりとした芯のある音を出すことを心がけることが、とても大事な事と思います。

昨日のブログで人間の筋肉は、一週間に一度使うと「無くならない」そしてそれ以上使うと「発達する」というお話しをしましたね。

また、9月2日のブログ「幼い頃からピアノを習うことが良い4つの理由」の中で毎日10分の練習と前の日の1時間の練習では、同じ時間でも毎日の練習のほうが上達が早いというお話しをしましたね。

毎日の短い練習が大事なのは、筋肉の発達の意味でも「将来の可能性がたくさん小さなお子様たち」には趣味としてレッスンなさる大人の生徒さんとは違ってとても大事なのです。

それでは、お写真で薬指と小指の動きに大事な部分をお載せますね。

 

この赤く囲まれた部分の筋肉の発達が薬指と小指の独立を早めます。

どこの筋肉も発達には、時間がかかります。

このことをこれからも根気よく、幼い頃よりお子様たちに楽しみながら指導させて頂き、

たくさんの子供達が「ピアノが大好き」

そして、「先生も大好き」

と思って頂けたらこんな幸せなことはありません♪

 

 

 

 

 - ピアノ練習方法

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