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こども達も含めて、 手の小さい方のピアノの演奏方法

      2017/12/27

かつて、ショパンコンクールで入賞なさった、今は亡き中村紘子さん

オクターブがやっと届く小さな手だったそうです。

ショパンコンクールの課題曲は、当然難度の高い曲ばかりです。

難度の高い曲は、大きな手でなければ届かない音が多くなってきます。

1オクターブとは、8度(鍵盤8個分)です。

ピアノを弾く為の理想は、10度(鍵盤10個分)が届く手と言われています。

これは、大人だけの問題だけではありません。

子供達の中には、大人顔負けの難度の高い曲を演奏出来る事実があります。

その代表的な今や実力はもちろん、有名な盲目のピアニスト辻井伸行さん

わずか7歳の頃、全日本盲学生コンクールで優勝!

コンクールにエントリー出来る中には、大学生もいます。

当然、7歳の辻井さんの手は小さいのは、当たり前です。

そして、大学生までの全日本コンクールですから課題曲も難度の高いもので、手の大きさも必要な曲だったと思います。

では、そのような難度の高い曲を1オクターブも届かない小さな手で素晴らしい演奏を行なう事ができたのでしょう?

小さな手の為の演奏方法

1:右手と左手を上手く使い分ける。

例えば、左手で和音が届かない場合は可能であれば、どちらかの手で補える状況の曲であれば、左手の和音の一部を右手を使用する。

また、小さな子供達でソナチネアルバム程度の曲を弾ける生徒さんには、左手にオクターブの伴奏があった場合、低い音だけで弾かせる。

2:高度な演奏方法ではアルペジオ奏法を使う

普通アルペジオとは、音の飾りのように一音一音をはっきり和音をすべらせるように(たらららら~)と弾くことです。

この弾き方は、基本を知って練習をすれば誰にでも綺麗なアルペジオ奏法が出来るようになります。

しかし、ショパンコンクールで入賞出来た中村紘子さんのような手の小さいプロのピアニストのアルペジオ奏法は、全く意味合いが違ってきます。

届かない和音を素人には、わからない程の小さなズレを使って弾いているのです。

 

この、テクニックを身につける事は、簡単には出来ません。

かなり難しいテクニックです。

7歳の頃の辻井伸行さんが全日本盲学生コンクールでは、この方法を使っていたのかもしれません。

という事は、幼い頃からかなり難度の高いテクニックをすでに持っていたと推測出来ます。

まさに、神童とは辻井伸行さんのような方の為の言葉と思います。

しかし、神童とは言われるには、並大抵の努力家であったことも、忘れてはいけません

ブァン、クラインバーン、国際ピアノコンクールで優勝出来た事は、既に幼い頃より決められていたような気がするのは、私だけでしょうか?

手が小さい事でコンプレックスをお持ちの方々へ~

嘆く事は、ありません。

このように、弾き方の工夫をする事で、弾くことの出来ない曲はないと私は思います。

座間市クラビアートピアノ教室    講師     田原礼子

 - ピアノ練習方法

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