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クラビアートピアノ教室@座間市

今日は、年少さんのYKちゃんと発表会の最後のレッスン!

      2017/07/28

幼稚園の年少さんYKちゃん!

いつも小学1年生お兄ちゃんと一緒にレッスンに来てくれます。

いつもレッスンに来る時は、浮かないお顔で来ています。

でも、お兄ちゃんのHくんのレッスンが始まるとお絵かきしたり折り紙で楽しく遊びながら待っていてくれます。

でも、今日はピアノを習い始めてから一番のご機嫌斜め!

私のピアノ教室の前のお家でママ、ママと大泣きして動こうとしません(笑)

そのまま、ほっとく訳にもいきませんので抱っこしてレッスン室へ連れて来ました。

すると、さっきまで大泣きしていたのが嘘のようにいつもどうりニコニコしながらお絵かきを始めました。

頑固さんで喜怒哀楽の激しいYKちゃん

このようなお話をするとやっぱり家の子には、無理なんて思われるお母様方多いのではありませんか?

でもこれが、素晴らしいYKちゃんの個性なんです。

頑固で喜怒哀楽が激しいと言うことは、見方を考えるとこの個性はピアノを始めとしての芸術には必要な素晴らしい事と私は思っています。

何故なら極端な話、無表情のお子様より(そのような子は殆どいませんが)将来に向けて表情豊かな演奏をしてくれるのです。

さあ、いよいよお兄ちゃんのピアノレッスンが終わりいよいよYKちゃんのピアノレッスンです。

案の定いつもどうりイヤイヤの初まり、またママ、ママと泣き始めました(笑)

YKちゃんの場合こんな時には、優しい声がけは禁物!

講師の私は、わざと知らん顔!

すると諦めて弾き始めます。

さっきのYKちゃんは、何処に行っちゃたのかしら?

自分から弾き始めました。

ここから、私が楽しくなるような言葉がけをして弾いていくとだんだんとYKちゃんは笑顔になってくれました。

子供達の個性は、一人ひとり違うのは当然です。

特に幼い子供達程自分の今の気持を言葉で上手にお話できませんから、言葉の代わりに正直に色々な行動などで自分のやりたいことをアピールしてくるものです。

ですから、YKちゃんはYKちゃんの個性を見極め尊重してレッスンを行ってるのです。

誰一人同じ性格のお子様はいません。

幼い子供達の性格は、すぐにはわかりませんがレッスン重ねながらその子の個性を見つけ

その個性を良い方に向けて育てて行く事も講師の仕事と思い日々奮闘しています。

YKちゃんの喜怒哀楽の激しさと頑固さが発表会の演奏の力になって、頑張って演奏してくれる事を信じると同時に願っています。

レッスンが終わっていつも通り笑顔で帰ってくれました。

YKちゃん~♥

発表会でも頑張って弾こうね~

先生との連弾も仲良く弾いてね~♫

 

クラビアートピアノ教室     講師    田原礼子

 

 

 

 - 発表会

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