ピアノの名器「ザウター」が更に良い音に復活しました~♥
2016/07/19
度々ブログに登場なさる学友のピアノ製作者と調律師のM氏に我が家のグランドピアノとベヒシュタイン社の名器「ザウター」の調律をして頂きました。
特にドイツ製の「ザウター」は、外国のピアノとしては比較的管理しやすいピアノとは言え日本の四季には悩ませられます。
レッスン室が1階にある事で夏には湿気がこもりやすく、また冬場にはエアコンの使用による部屋の温度差による結露がピアノにダメージを与えてしまいました。
5日程前に「ザウター」はピアノ内部のアクションごと持ち帰ってメンテナンスをして頂き、昨日晴れて取り付け完了素晴らしい音色になって帰ってきました~♪
さすが世界のM氏です!
また、同時にM氏の勧めでピアノ内部にピアノ2台ともサーモヒータを取り付けて頂きました。
サーモヒータとは、自動的に常にピアノ内部の湿度を管理する装置だそうです。
時代とともにピアノの管理も進化しているのですね~♪
M氏にお会いする度にピアノについていろいろなお話しを伺えるのは本当に幸せです。
いつか機会がありましたらM氏からお聞きしたピアノについての面白話をブログにお載せしたいです。
ところで費用は我が家としては大きな出費となりましたが、きっとM氏の事ですから格安で行って下さったのは間違いありません。
ご多忙なM氏にも関わらず、学友ということでついつい御好意に甘えてしまい格安で早急なメンテナンス、申し訳なさと感謝でいっぱいです。
有難うございました~♥
これからも大事にピアノを使用したいと思います。
Mさんこれからもよろしくお願いします。
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
関連記事
-
-
音楽好きのお医者様の医学的な観点から見た ピアノの名曲を残した作曲家たちのお話し
私は、大学病院の救急救命医を経て精神科医になられた音楽好きのお医者様の知り合いが …
-
-
昨今のピアニストは長く現役を続けられる方が多い?
20世紀から現在まさに活躍なさっている巨匠と言われるピアニストは、長生きでおまけ …
-
-
ドイツ ベヒシュタイン社の専属ピアニストだった田村美和先生と学友ピアノ製作者M氏の語るピアノとは?
東京赤坂のユーロピアノ社での講習会 18年前に学友のピアノ製作者M氏の紹介でお会 …
-
-
ハンデがあってもピアノは弾ける!
ヘルシンキ在住の左手のピアニスト舘野泉さんをご存知ですか? &nb …
-
-
20世紀ショパン弾きピアニスト第一人者ルービンシュタインは並外れた絶対音感と暗譜力があった!でも?
ルービンシュタインは、幼い頃より絶対音感と暗譜力に優れた子供だった! 7人兄弟の …
-
-
ピアノと勉強の両立ができる方法を教えます。
ピアノと勉強の両立について考えてみませんか? 突然ですが、ピアノを …
-
-
座間市在住ピアノ講師が思うピアノとメロディー
あるTV番組で社交ダンスのカリスマ指導者の言葉に感銘を受けました。 メロディーを …
-
-
ショパンとピアノ講師
たまには、このようなお話もいかがですか? 今日は、素晴らしいピアノ曲たくさん作曲 …
-
-
「電子ピアノ」、「電気ピアノ」、「ピアノ」! 後悔しないための選び方
一口にピアノと言ってもいろいろなメーカーや特徴があります。 いざ購入しようとする …
-
-
最初にピアノ曲「ノクターン」を作曲したのは、誰でしょう?
ノクターンと言えば「ショパン」と思われる方多いのではありませんか? でも初めてノ …
- PREV
- 座間市のひまわりまつり
- NEXT
- 2016年度ピアノ発表会