ピアノが上手になる近道は正しい指使いも大切です!
7月に入会下さったTさんは、イケメンの社会人の男性!
Tさんご自身の弾きたい曲をレッスンさせて頂いています。
この曲は、3つの音を同時に鳴らす和音の多い曲ですので
今日は、ピアノ曲をスムーズに弾ける指使いの大切さを「和音の弾き方」によってお伝えしたいと思います。
たかが3つの和音!
されど3つの和音!
いくつかの音を同時に鳴らす和音!
これだけですと一見簡単なように感じてしまいませんか?
けれど、和音を上手に弾く事は言葉だけでは言い尽くせない難しさがあるのです。
ピアノ初心者の多くの方は、2つの和音を弾く事だけでもとても大変なのです。
その上、いくつ音があってもばらつく事なく揃った音で聴こえなくてはいけません。
それにも関わらず、まだ3回のレッスンの上 全くのピアノの初心者であるTさん!
最初から3つの和音を鳴らせる事に驚かされました。
ただ、初心者が和音を弾こうとすると
和音の音が変わる度に一つ一つの音を確認しながら弾こうとしがちです。
ですから、一つの和音を弾くことが出来ても和音の音が変わる度に止まってしまいスムーズに弾く事が出来ないのです。
ここで、スムーズにピアノを弾く為に指使いが大切になってきます。
ピアノでは、指番号というものがあって右手も左手も「親指は1」「人差し指は2」「中指は3」「薬指は4」「小指は5」とされていて
多くの楽譜に記入されています。
どれも意味合いがあって記入されています。(ただ、ひとりひとりの手の大きさや形もありますのでたまには変えることもありますが!)
例えば、右手で1、3、5,の指でドミソ弾いたとします。
その後に同じ右手で1,3,5,の指でレソシと楽譜に記入されていたとします。
まず、この場合ド、ミ、ソの和音とレ、ソ、シの和音を同じ指の幅のまま、同じ指番号のまま「1の親指」を隣のレに載せて弾くだけでスムーズに弾く事が出来ますよね!
ただ、これも「前の音」「これから弾く音」によってそれぞれベストな指使いというものがあります。
取り敢えずピアノ初心者は、初心者だからこそ楽譜の指番号を出来るだけ忠実に弾かれる事をお勧めします。
指番号とはピアノを弾く上でのあくまで、ある程度の目安です。
忠実に弾かれていくうちに自分自身で「何故この指が良いのか?」「自分にはこの指使いは合わない」などと分かるようになるあなたは、もうかなりピアノが上手に弾かれているはずです。
これからピアノを習われる小さなお子様~大人の生徒さんすべての皆さんが、大好きな憧れの曲を将来上手に弾けるようになるために指番号を大切に思ってレッスンや練習をして頂けたら幸せです。
もちろん講師の私も
生徒の皆さんにお伝えして
指導させて頂く事を大事な事と思いレッスンさせて頂きますね!
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
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