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クラビアートピアノ教室@座間市

すべての子供達が美しい音色でピアノを弾ける為の講師の奮闘記!

   

ピアノの音色をつくる?

そんな難しい事、うちの子には無理!

な~んて思っているお母様へ

レッスン方法によって子供達の誰もが出来るのです。

今日のSちゃんのレッスンです。

ピアノ初心者ではないSちゃんに出会ったのは、ちょうど1年程前!

初めて曲を弾いて貰った時、それなりに弾けている。

でも、もったいない なんでこんな音なんだろう?

正直、美しい音とは程遠いものでした。

今日、1年ぶりにお母様がレッスンを見にいらっしゃいました。

ピアノに対して全くの素人のお母様です。

娘の音色が見違える程美しくなった事、お家の電子ピアノでも感じていて下さっていたそうです。

でも、本物のピアノで演奏されている音は更に美しいと喜んで頂けました。

シャイなSちゃんからも 初めて「うれしい!」と言う言葉をもらえました。

この言葉を聞ける事が、ピアノ講師としての私が最高に嬉しい瞬間なのです。

でも、この事は、Sちゃんが自分の音を聴きながら演奏する事の大切さを知り きちんとレッスンに向き合えるようになった結果なのです。

きちんとレッスンを受ける当たり前の事を当たり前に出来る事!

この事が 素晴らしい結果をつくるのです。

Sちゃんだけでなく、子供達が美しい音でピアノを奏でる事は、正しくレッスンを受ければ誰もが出来る事です。

私は美しい音で奏でられるのは、一部の子供達だけなんて思っていません。

講師が如何に、自分の知識を 子供達に分かりやすく指導出来るかにかかっている と思い毎日のレッスンを大切に行っているつもりです。

私は、長い講師期間の中で「この子には無理」と決めつける事は絶対にしてきませんでした。

それは、講師として決してしてはいけない

「逃げ」と思うからです。

子供達の事を思うならば、ここまでなんて壁を講師がつくってしまっては たくさんの可能性のある子供達の将来を潰してしまうかもしれないのです。

私は子供達に、そのような壁を作ってのレッスンをしたくありませんし、これからもその信念は曲げたくありません。

 

長い講師期間の中で、美しい音とはこういうものと知って育って行く姿をたくさん見てきましたし、その事が楽しくて

大人になってもレッスンを受けにきてくれる生徒さんもいらっしゃいます。

音大を目指している訳ではない生徒さんが殆どです。

でも、講師はどの子供達にも分け隔てなく知識を伝える責任があると思います。

美しい音の出し方については、私のブログのカテゴリーの練習方法でお話ししていますので、興味のおありの方はそちらをご覧頂けたら幸せです。

どの子供達も美しい音を出す事を 不可能であるなんて 私は決して思いません。

 これからもすべての子供達が、美しい音でピアノを奏でられるようになる為に 一生懸命レッスンさせて頂きます~♫

クラビアートピアノ教室  講師  田原礼子

 

 - レッスン

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