座間市クラビアートピアノ教室冬休みの宿題 練習用紙で悔し涙を流した生徒は、必ず成長します!
2018/01/22
クラビアートピアノ教室冬やすみの宿題 生徒の中で練習用紙を持ってこない生徒が何名かいました。
レッスンを行うと思った通り、練習を殆どしていない様子が、感じとれましたので
「練習したかなあ?」と聞きました。
すると、やはり
「やらなかった」との答えが返ってきました。
私は、その子供達に このようにお話ししました。
昨年9月に入会したばかりの幼稚園の年中さんは、ピアノドリーム3巻全部練習して4巻からのレッスンをやっているよ。
他にもピアノドリーム4巻全部終わらせて5巻に入った子もいるよ。
OOちゃんが上手じゃないって事じゃないの!
練習しなかったからなのよ!
このまま練習しなかつたら 後から習いに来た子みんなに追い越されちやうよ。と
するとその子供達は、悔し涙を流しました。
私は、悔し涙を見られて安心しました。
何の反応もない方が心配です。
悔し涙は、努力しようする力になります。
ピアノレッスンは、通常 先生と生徒と1対1で行ないます。
学校のように何名かのクラスで学ぶものではありませんので、他の生徒の事が分からなくて当然なのです。
たがらこそ、自分自身で立ち位置を知り、練習に対するモチベーションを上げさせる工夫が、講師には、必要だと思います。
早速、悔し涙を流した子供達は、練習を頑張り始めました。
常々私がお話ししていますように、ピアノの上達の為には、お家での練習がとても大切なのです。
子供達は、言葉だけで[練習してきましよう]と言っても中々出来ないものです。
ピアノの練習を全くせず冬休みを過ごさないようにさせる為には、何か目標を持たせなければやる気がおきない子供達が殆どです。
だから、なかにはこのように練習してこない子もいる事は、べつに不思議な事でもなく、私自身は、予想済みでした。
特別びっくりした事では、ありません。
練習しなかつた子供達には、こうなる事を気が付かせる事が必要と考えるからです。
ただし、大人を含めた誰もがモチベーションを上げ続ける事は、難しい事です。
ピアノ講師の私は、レッスンを一生懸命行う事は、当たり前!
そして、更にピアノ講師は、お家での練習意欲を持たせる工夫もし続けなければと思っています。
また、お母様とのコミュニケーションも大事になります。
講師が、レッスンで生徒に諭した後に お家でお母様に叱られて、逆に練習に対するモチベーションが下がってしまってのでは、何もなりません。
講師が諭した時にはお家では、決して叱らず暖かく見守って欲しいと思います。
逆にお母様が叱った時には、ご連絡頂ければ講師がフォローする。
このようなコミュニケーションが子供達のピアノ上達に大きく関わって来ます。
全ての生徒が練習に対する努力が出来る子になって欲しい!
「努力出来る」
この事は、ピアノに限らず、これからの長い人生の中での財産になる事は、間違えありません。
私にとっての可愛い子供達の為に これからも一生懸命頑張りますね~❤
クラビアートピアノ教室 講師 田原礼子
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