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ペダルの踏み方

      2026/03/25

ピアノにはグランドピアノとアップライトピアノがあります。

グランドピアノとアップライトピアノでは構造上少し違いがありますので今回はグランドピアノでのお話で説明させて頂きたいと思います。

グランドピアノには3本のペダルがあります。

1:右はダンパーペダル

指を離しても音を長く響かせる事が出来ますので音を繋げたり大きく聞こえるようにする場合に使います。

更に、音の響きをコントロールし表現豊かにする為に使用されます。

基本的な踏み方は音の踏む印のあるところで踏むのではなく音の印の直後に踏みます。

ペダルを踏む記号(丸で囲んだ部分)

このように正しい踏み方をしないと音が濁ってしまい美しく聴こえません。

「ペダルは足で踏むのではなく耳で踏むものだ」と言われる事がある程です。

正しく踏む事はとても大切です。

また、ペダルを踏む足はペダルから離さないようにして踏み替えます。

ペダルから足を話して踏み替えるとバタバタと踏む音がしてしまい弾いている曲を台無しにしてしまいますので気をつけなければいけません。

また、高度な踏み方になりますとハーフペダルやクオータペダルという踏み方もあります。

このペダルの踏み方はとても難しいので初心者の方で興味のある方はとりあえず何となくこんなお話しがあつたなあと思う程度で聞いてくださったら嬉しいです。

まず、言葉どおりハーフペダルは半分程踏み込みます。

クオータペダルは4分の1程踏み込みます。

どちらも正確にハーフ、クォーターで踏む事ではありません。

それではどんな効果があるのでしょう?

踏み込んだ音をしっかり聴く事でダンパーペダルの踏む効果を感じなければなりません。

グランドピアノの中を除くとハープのように弦が張っているのが見えます。

その弦をその下のダンパー(ハンマー)で叩いて音がでています。

ですから、通常は普通に下までしつかペダルをを踏みこむ音よりハーフペダルやクオータペダルは音の伸び具合を調節する踏み方なのです。

どちらも通常の踏みこみより浅い為弦にどのくらいダンパーが触れるかによって音色も変わってきます。

ピアノによって音の伸び具合は変わってしまいますから良く音を聴いてそれぞれのピアノの最も良い音を出す事の難しさがあります。

2:ソステヌートペダル

真ん中のペダルです。

特定の音だけを響かせる時に使います。

音符で書くとこのような感じです。

あまり使用される事が少ないペダルなので説明はこの程度で終わらせてください。

3:ソフトペダル

左のペダルです。

ダンパーペダルの使用頻度の次によく使われます。

楽譜には una cordaと書かれています。

音量を下げたり音色を変えたりする時に使います。

ソフトペダルを踏むと鍵盤が右に動きます。

初めて踏んだ時は皆さんびっくりします。

さあ、何故動くと思いますか?

ダンパーペダルの時にピアノが音が出るまでの過程のお話しをしました。

更に説明させて頂きますと一つの音は通常3本の弦を叩いて出ています。

しかし、ソフトペダルを踏むと何故鍵盤が右に動くか?

実は動かす事で一つの音を3本ではなく2本になったところでダンパー(ハンマー)が叩く事になります。

ですから当然音量が小さくなるのは当たり前です。

が!

ソフトペダルの凄さは何よりも音色を変える事です。

この音色を変える踏み方をマスターしますとピアノの楽しさも更に倍増すると思います。

クラビアートピアノ教室

講師 田原礼子

 - ピアノ練習方法

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