ゆっくりでは弾けるのに速くなると弾けない対処方は?
2026/09/19
主な原因はこの4つ
指の動きが、速さ為の準備になっていない
ゆっくり弾く時と速く弾く時では、手の動きや指の動きが違います。
ゆっくりの弾き方のまま無理にスピードだけあげようとすると指が、もつれたり、力んだりしてしまいます。
力みと余計な動き
速くしようと意識すると
1:肩や指に力が、はいる
2:指を、高く上げすぎる
3:手首がガクガク動く
と言った余分な動きが増え、結果として速く動かせなくなります。
指使いと手の形
無理な指使いをすると速く弾くと崩れます。
特に交差が多すぎる
手の移動が多すぎる
弾きにくければ、もう一度指使いを考えることです。
部分練習が大事
まず、脳が凄いスピードで指に指令を出して指が動きます。
それに対応出来るように指の準備をしましょう。
曲をはじめから最後まで通してばかりの練習はやめましょう。
まず、難しい部分を抜き出してたくさん練習しましょう。
速くした時にも曲が崩れにくくなります。
両手で弾く前に、片手ずつや、小さなかたまりで「指が迷わないレベルまで」繰り返す事も大事です。
よくある勘違いのパターン
ゆっくりのつもりが、まだ速い
1:本人はゆっくりのつもりでも、実はまだ速すぎて指が、きちんと準備出来ていない事が多い
2:毎回初めから通す練習は、速さも安定もつきにくい、指導方の研究でも指摘されています
3:どの音も余裕をもって狙って押せる速さ」までテンポを落とす必要があります。
いつも最初から最後まで通してしまう
改善の為の基本練習
片手で速さ専用の動きをつくる
まず片手だけで
1:すごく小さな範囲のフレーズを
2:速いテンポで楽に弾ける形を探す
「この速い時の動き」を見つかると、その後でゆっくり練習しても効果がでやすくなります。
小さなかたまり練習
難しいところを
1:2〜4拍ぐらいに分ける
2:その一箇所だけ、ゆっくり、少し速く、本来の速さ
と言うように段階をつけて練習していくと速さの壁を超えやすくなります。
毎日の基本練習
1:ハノンのような形で5本の指を均等に動かします。
2:早いパッセージの土台として動きを小さく鍵盤の近くで弾くと動きやすい。
3:速さより先に音をそろえる(粒の揃った音)
不安と速さの壁
研究でも自分の難易度を超えると「速さ」の壁が起こりやすい。
1:「この速さで弾かなきゃ」と思う程身体が固くなる
2:まずは、仕上がっている曲を少しずつ速くして安全に「速く弾く感覚」が身につきやすいです。
〜.最後に〜
ここまで、色々と説明させて頂きましたが「速くする練習」は、まず「崩れない練習」育てる事!
この事が一番重要です。
クラビアートピアノ教室
講師 田原礼子
関連記事
-
-
ピアノ曲の速いパッセージを楽に弾けるようになる為に!
ピアノで速いパッセージを美しく弾く姿に憧れを抱いているこども達多いですよね! そ …
-
-
ピアノ演奏の為の呼吸法
ピアノの演奏に呼法? な~んて不思議に思う方いらっしゃいませんか? …
-
-
メロディーには、拍子感が大切!
楽譜には拍子(4分の4拍子、4分3拍子、4分の2拍子etc)というものがあります …
-
-
テクニックを付ける為のピアノの練習
今日は、幼児のピアノレッスンと切り分けてのお話しをさせて頂きたいと思います。 ま …
-
-
ピアノでスケールを弾く時「指」でつまずく原因って様々です。
「ピアノを弾く大事な指ってなあ〜に?」 と言われたら 皆さんどう答えますか? 「 …
-
-
ピアノ楽譜「ハノン」効果的な使い方
ピアノに限らず何かを行なう場合、準備する事は大切です。 特にスポーツなどは、準備 …
-
-
ピアノの上達の為に脱力を学びましょう!
このブログを1月21日に編集途中で間違えてうかつにも公開してしまったようなのです …
-
-
速いパッセージをピアノで美しく弾くために
ピアノを始めて2年あまりのAちゃんは、とても小柄な女の子。 とても頑張り屋さん …
-
-
幼いこども達とのレッスングッズ あれや〜これ!
今日はこども達と一緒に使っている レッスングッズをご紹介したいと思います。 私な …
-
-
やる気を伸ばすピアノレッスンと練習方法
気になるピアノの上達 ご両親は、こども達が自宅での練習を行わないと気になるもので …







