練習しない生徒にはどう対処したら良いの?
2026/08/28
〜前書き〜
練習しないは環境を変えれば解決します。
練習しないのは、お子様の意欲や才能ではありません。
ほとんどの場合周りの環境の問題です。
「どうやって練習させるか」ではありません。
「どのようにしたら練習したくなる」かを考える事から始める事が大切です。
例えば
1:楽しいと思わせるレッスン
a:練習の目標を小さくする。
今日のレッスンで行なった
次のレッスンまでに、「全部弾いてきなさい」と言う大きな目標はやめる!
ここの4小節だけを練習してきましょう。
1:右手の練習
2:左手の練習
3:最後に両手の練習
と順番に練習を
次のレッスンで、その小さな目標を弾けていたら
「すごい〜」
「できたじやない」
一緒に喜び、全力で褒めてあげる。
b:無理に弾かせないでコミュニケーションを大切にしましょう。
弾きたくない子に無理に弾かせるのは逆効果です。
だからと言ってやめさせてしまうのはピアノ講師としての逃げだと思います。
練習してなくてもレッスン行くのが楽しいと言う環境づくりも大切だと考えるからです。
レッスンの中でおしゃべりもして笑顔で通ってもらう事も長い目で見たら大事な事と考えます。
c:先生と連弾をしましょう
どのようにしたら練習したくなるかの方法に先生との連弾はとても効果のある一つです。
1人で弾いたり練習できなくても連弾は、とても簡単な曲でも豪華に聴こえますから楽しさに繋がります。
2:「練習しなさい」は言わない事
「やらされる感」が強くなり
言われれば、言われる程、やる気がなくなる言葉です。
そのかわりに、
「今日、何弾いたの?」
「聴いてみたいなあ?」
短いメロディーだけでも
「素敵な曲だね! 全部弾けるようになったらまた聴かせてね!」
などと言葉がけしてみて下さい。
上手な言葉がけは、やる気を起こさせる大きな要因になります。
3:ピアノを弾く習慣を自然につくるために!
a:時間を決めましょう
たくさんピアノを弾かなくてもよいので、必ずこの時間にはピアノを弾く事を習慣にしましょう。
例えば、
幼稚園や学校から帰ったらすぐに!
夕飯前に
お風呂に入る前etc
毎日5分くらい短い時間で行いましょう。
最終的には、焦らず最低15分くらいの練習ができることを目標とし、さらに少しずつ練習時間を長くしていきましょう。
b:練習曲に、こだわらず、好きな曲、すぐ弾ける曲を弾かせてあげましょう。
好きな曲、すぐ弾ける曲をお家で自由に弾ければピアノを弾く事は楽しい時間となるでしょう。
そして、楽しければ、ピアノを弾きたいと言う気持ちも自然にもてるようになり練習の習慣を作る事ができるようになります。
ピアノを向かう事が楽しみとなったその延長線上に課題の練習曲を練習できる事に繋がる可能性が大きくなつて行くと思います。
〜後書き〜
練習をしたくなる最も大切な事は「ピアノが大好き」と言う感情を育てる事!
ピアノが好きな子は練習します。
練習すれば上手になる。
すると更に好きになる
この良い感情の繰り返しできるようになれば練習しない事を悩む事がなくなるでしょう。
クラビアートピアノ教室
講師 田原礼子
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