先生の想い
~前書き~
私とピアノの出会い
幼い頃の私は、体が弱く病院への入退院を繰り返してあまり外で遊ぶ事が出来ませんでした。
その代わり、両親に教えてもらった、たくさんの歌を楽しく歌っていた事をおぼろげながら憶えています。
そんな姿を見た両親はおもちゃのピアノをプレゼントしてくれました。
楽しそうに弾いている姿を見てピアノを習わせよう思ったそうです。
今思えば、お外で遊べなくても大好きなピアノを弾ける事が唯一の救いだった気がします。
幼い頃、ピアノを弾く事が大好きだった私が今ピアノ講師させて頂けている事は本当に幸せです。
ケンプ最後のお弟子 ドイツ在住 田村美和先生と私
ケンプとは皆さんもご存知の「20世紀巨匠 バッハ、ベートーヴェンの権威ある研究者、ピアニスト」です。
その最後のお弟子が田村美和先生なのです。
そのような素晴らしいピアニストの田村美和先生は、恐れ多いのにも関わらず、私の事をケンプのお弟子のお弟子よ!と言ってくださいます。
そして、日本に帰国時にはレッスンをしてくださいます。
田村美和先生が日本に戻って私を含めピアノ講師やピアニストの方々にレッスンをして下さる理由
ケンプ先生の残したバッハとベートーヴェンの教え(研究)を、ケンプ先生の最後のお弟子として私たちピアノ講師やピアニストの方々に残さなければという思いからです。
この尊い思いをも残さなければ~
私の力など微力ですが、それでも生徒さんには田村先生の教えの一部でも伝えていかなければいけないと思いレッスンをしていきます。
ピアノを弾くことの楽しさを伝えたい
「「ピアノが脳に良い」と言う事をホームページ内でたくさん伝えさせて頂きましたが
私は頭がいいこと、頭が良くなることだけが良いと思ってピアノ講師をしている訳ではありません。
子供から大人までピアノを通して「音楽が楽しい」「弾けるようになって楽しい」と感じてもらえる場所でありたいと思う時間を何より大切にしています。
私自身も、病弱だった幼い頃からピアノを通して、辛いときも、、嬉しい時も、さみしい時も、音楽に心を支えてもらって来ました。
その経験からテクニックだけでなく音楽がそばにある安心感や、弾けた時の喜びも一緒に味わって欲しいと願いながらレッスンをしています。
「出来た」と言う気持ちを大切に
レッスンではひとりひとりの性格やペースを大切にしながら進めていきます。
すぐに難しい事をするのではなく、小さな「できた!」を積み重ねていく事を心がけています。
楽譜を読む力、指の使い方などのテクニックをつけるのは、ピアノ講師としては当たり前のこと
でも、時にはおしゃべりもしながら、笑顔で通って頂けるあたたかい教室でありたいと思っています。
人生を豊かにしてくれる
こども達が大人になった時
今、ピアノを習っている大人の方
ピアノを弾ける事は自分の宝物となっているはずです。
そして、人生を豊かにしてくれるものです。
講師 田原礼子
公開日:
最終更新日:2026/08/03










