ピアノ講師が皆さんの絶対音感と相対音感を１０円玉で分かる方法を教えます。

2016/01/19 2016/11/11

音感には、「絶対音感」と「相対音感」の２種類があります。

雨の降る音や鳥の鳴き声、サイレンの音などを「ドレミファソラシ」で聴き分けるられる能力のことです。

「直前に聞いた音」より「次の音」が高いか低いかを感じる能力です。

ちなみにピアノの調律は、「絶対音感」と「相対音感」どちらで行うかご存知ですか？

実は、「相対音感」なんです。

ピアノを習っていても、いなくても１０円玉で分かるんです。

何が聞こえますか？

午後３時１２分４５秒をお知らせします。ピ♪ピ♪ピ♪ピ♪ポオー♪

午後３時１３分ちょうどをお知らせします。ピ♪ポ♪ポ♪ポ♪ポオー♪

そうです。　　時報です。

＊ピ♪ポ♪ポオー♪を高い順に並べられたあなたには、素晴らしい「相対音感」を持っています。

＊次にピ♪ポ♪ポオー♪をドレミで答えられたらあなたは、素晴らしい「絶対音感」をもっています。

面白いでしょう！

もし、ご家族の中でピアノを習っている幼児がいて絶対音感トレーニングを受けているお子様ががいらっしゃいますか？

改めて「びっくりポン」（NHKの朝ドラをまねてみました）しますよ～♪

今日は、取り留めのないお話しになってしまいましたが、たまにはこんな事でご家族みんなでワイワイ楽しむのも良いと思いませんか？

是非、楽しんで試してみて下さいね。

クラビアートピアノ教室　　　講師　田原礼子

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